自己肯定感を高めて生きやすく
⭐️アダルト・チルドレンからの脱出⭐️
💡アダルト・チルドレンとは
- 親がアルコール依存症の家庭で育って成人した人。「adult children of alcoholics」の略語(ACOA、ACA、アルコール依存者のアダルトチルドレン)。アメリカでアルコール依存症治療との関わりの中で生まれた言葉である。
- 親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。「adult children of dysfunctional family」(ACOD、機能不全家族のアダルトチルドレン)。機能不全家族の下で育ったことが原因で(大人になっても)深いトラウマ(外傷体験)を持つという考え方、現象、または人(大人)のこと。
(Wikipediaより引用)
HeartCandleセラピスト 岡あいもアダルト・チルドレンだった
私が、アダルト・チルドレンという言葉を知ったのはつい2年前くらいで、
それまでは、なぜこんなにも生きづらいのか、その原因がわからなかったし、
人よりも生きづらい毎日を送っていることも知りませんでした。
機能不全家族のもとで育ったため、常に人の顔色をうかがい、自分に自信がなく、
自分の身を犠牲にしてまで、人に過剰な世話を焼いたり、友人、恋人とも共依存的な関係が多かったです。
そんな私が、生きづらさから脱却すべく、取り組んだこと
『本を参考にした』
●心の傷を癒す カウンセリング366日 西尾和美(Amazon)
この本は、アダルト・チルドレンで検索してヒットし、
レビューを見て、とても評価が高かったので購入しました。
タイトルの通り、毎日一ページずつ読み進めていく本ですが、
毎日、生活の中で意識したり、行動することで、トラウマにより身に着いている歪んだ考え方や行動が、自然と正しい物へと変わっていき、ゆっくりと自分と向き合いながら心の傷を癒していくことができました😊
取り組み方のコツ
読書や勉強って、読んだり学んだ直後は覚えていても、結構すぐ忘れてしまうものです。
なので「これは自分にとって重要だ、きちんと意識したい」というページは、
ノートに書きだして、折に触れて何度も見ることで、意識を新たにしながら、
時間をかけて身に着けていきました⭐
★Amazonのレビューにもあるように、向き不向きがあるので、
誰でもこの本だけで、アダルト・チルドレンの傷を癒すことができるわけではありません。
コツコツと毎日の取り組みを積み重ねることができる方におすすめです。
最後に
💡この本以外にも、自己肯定感を高めるための書籍は、たくさん存在します。
ぜひ、自分に合った方法を模索して、生きづらさからの脱却に取り組んでみてくださいね😊
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。