岡あいが健康体を目指すきっかけとなったもの
ある日、本屋に行ってフラフラと物色していたわたしの目にパッと入ってきた本
「精神科は今日も、やりたい放題 内海聡 著」(Amazon)
この本は、それまでのわたしの精神科に対する見方を180度変えるほどのかなりインパクトのある内容でした。
Amazonのレビューを一部抜粋すると・・
- 全ての人が知るべき精神医療の不都合な真実
- 精神科詐欺に遭っている人たちを救おうと危険を顧みず出版された本だと思います。
- 薬のリスクを勉強できます
この本に書かれていることが全て真実かどうかはわからないし、
全部を鵜呑みにするのも危険だと思いますが、少なくともわたしはいい影響を受け、
精神科の薬をやめ、健康で元気になろうというモチベーションに繋がりました。
わたしの尊敬する精神科医の樺沢紫苑先生も、ご自身のYouTube動画で
「薬は毒だ、長期的に服用するべきではない」とはっきりとおっしゃっています。
ただし
薬の力に頼ることも大事な時もあるのです。
それは急性期です。死にたくなるほど辛い時は、薬に頼ってもいいんです。
薬の力を借りて、ぐっすり眠ることで心身の疲れがとれ、回復する力が養われます。
しかし、それを
長期的にダラダラと薬物治療だけを続けることが良くないということです。
(薬物治療が必須な統合失調症などは除く)
わたし自身、最初は適応障害という軽い診断だったのに、
気づけば双極性障害1型ラピッドサイクラーという診断になり、15年も苦しんできましたが、この本を読んで、じぶんの過去を省みると、
「あぁ、薬のせいで逆に気分が安定していなかったんだ…」
ということに気づき、とてもショックを受けました。
現に、今わたしは薬は一切飲んでいません。
今の日本において、双極性障害は”一生薬を飲み続けなければいけない”と言われている病気ですが、
わたしは、まったく再発する気がしません。
毎晩ぐっすり眠れているし、もちろん躁も鬱も皆無です。
ここで重要なのは
「え!薬って毒なの!私も今すぐやめたい!」と焦って
自分の判断だけで勝手に薬をやめてしまうことだけは絶対にやめてくださいね。
⭐精神科のお薬をやめる場合は、必ず主治医と相談の上、
”ほんの少しずつちょっとずつ”減薬していくことが大事です。
勝手な判断で薬をやめると、『重篤な離脱症状が起こり、下手したら後遺症のようになり
一生苦しむことになる恐れもあります』
わたしも、睡眠薬の減薬は主治医の指導の下で、かなり慎重に行ったのにも関わらず、
離脱症状(ものすごい体の痛み(背中やお腹、肩)や、吐き気、動機、頭痛、かすみ目など)が出てすごくつらかったです。
焦ることはありません。
15年も飲んでいたって、こうしてわたしは元気になったのだから😊
薬をやめるだけで元気になれるわけではない
当たり前だけどね(笑)
健康体になるためには、自分の考え方や捉え方、生活習慣の見直し
散歩や運動、食事の見直し・・・などなど
こつこつと取り組んでいくことが大事です。
後日、わたしが実際に取り組んできたことを含めて、元気になるために取り組みたいことを記事にしようと思います。
また、当サロンのセッションを受けてもらえれば、
あなたが元気になるためにどうしていったらいいのかを一緒に考えることもできます😊
樺沢紫苑先生のYouTubeを見るのもおすすめです。
元気になるために参考になる動画がたくさんあって、わたしも勉強させてもらっています。
わたしは、ここHeartCandleにて、これからたくさんの人を笑顔で健康体へと導いていけるよう、
ますます勉強に励み、まい進していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☘