前を向いて行こう!
ストレスを減らすには『他人や過去のような、自分がコントロールできないことを心配しない』
樺沢紫苑さんが、FLASHに「読むエナジードリンク」として載せている文章より抜粋します。
(1)コントロールできないことを心配しない
「他人と過去は変えられない」心理学者エリック・バーンの言葉です。
しかし、多くの人は「過去」や「他人」を変えようとして膨大なストレスを感じています。
変えられないものを変えようとするのが、人間にとって最大のストレスなのです。
世の中、すべての出来事は「自分がコントロールできる出来事」と「自分がコントロールできない出来事」に分けられます。
「自分でどうにかできる問題じゃないからしょうがない」「それよりも、今自分ができることをしっかりとやろう」
こうした考え方に転換できれば、ストレスの9割は消えます。
樺沢さんのこの文章での“コントロールできないこと“は、特にコロナについて言っているのですが、これは人生全般についていえる有益な文章ですね。
人生を生きていると、いろいろなことが起きてくるし、自分でしでかしてしまう失敗も失態もあります。
以前の私は、しでかしてしまったことを、何度も何度も反芻(はんすう)して、イヤな場面を脳の中で何度も何度も再生して、
多大な負のエネルギーを使っていました。
でも今は「時間=人生」と分かったので、貴重な時間を負のエネルギーに費やすのは、もったいないと思うようになりました。
「他人」も「自分のやってしまった過去」も変えられないのだから、
脳の中のイヤな記憶は、カセットテープのようにカチャッと取り外して、
「今、自分にできることをしっかりやろう!!」(と自分に言い聞かせている😅)
そんなこんなで、理想の自分にはなかなかなれないけれど、
でも「こうなりたい」「こうありたい」という夢や目標を確認しながらこれからも進んで行きたいです。
私は今、こんな夢を持っています。
〈自分の子供も含め、次の世代を担う若者のために、何か自分にできることはないかと、模索し、応援したい。〉
だから、コントロールできないことを心配せず、自分ができることをやりながら、前を向いて行こう!と決めました😊
今日も最後までお読みくださりありがとうございました🍀
by かこちゃん